<第18回>安眠は健康の原動力
睡眠はなんといっても疲労回復の決め手です。十分な睡眠をとっていれば疲労も蓄積されることはありません。しかし、ストレスや運動不足が原因の不眠症が最近増えているようです。
睡眠にはレム睡眠(体の眠り)とノンレム睡眠(脳の眠り)があり、決まった時間に交互に訪れます。体の眠りは夜中の2時ころから明け方に増え、脳の眠りは夕方から夜中にかけて増えます。したがって、夜12時前に寝ると脳が熟睡状態になるので、よい眠りが得られるようです。
夜に運動を実践する人は寝つきが悪くなるおそれがあると言われていましたが、最近の研究から、就寝2時間ほど前の運動実践が熟睡を促すと報告されました。就寝2時間ほど前に軽いウォーキングやストレッチをおこなうことで熟睡できるようです。
寝つきの悪い人は試してみてはいかがでしょう。
長崎大学大学教育機能開発センター 助教授 中垣内真樹 (次回へ)
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