<第17回>特効薬は会話歩き!
国立長寿医療センターの研究によると「脳細胞は増えないのは誤りで鍛えれば大人でもどんどん増え、その特効薬は会話歩き」ということです。
ネズミでの実験によると、
1)風通の飼育小屋、
2)広めの飼育小屋でよく運動できる環境、
3)普通の飼育小屋で1日1時間の水泳、
4)とても広い飼育小屋で遊具がたくさんある、
で飼育したところ、2)のよく運動をするネズミたちの脳細胞がはるかに増えた、三週間後には4)の環境のよいネズミも2)の運動グループに追いついたのですが、即効性では運動グループがもっともよい結果でした。
一方、大嫌いな水の中で泳がされた3)のネズミたちの脳細胞はつぶれて数が減ってしまいました。
パソコンや囲碁、将棋も脳の働きを活性化させると言われますが、もっとも良いのは会話をしながらウォーキングすることのようです。有酸素運動(全身運動)をおこなうと脳にも新鮮な酸素や栄養がいきわたり、新しい脳細胞が生まれるのです。また、会話をすると脳への刺激が高まり、脳の活性化がおこるようです。
長崎大学大学教育機能開発センター 助教授 中垣内真樹 (次回へ)
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