<第14回>“笑い”で生活習慣病予防! 〜健康は楽しく運動、楽しく食事から〜
「笑う門には福きたる」と言うことわざがありますが、最近、笑いに関するユニークな実験結果が公表されました。
筑波大学名誉教授の村上先生によると、糖尿病の患者さんを対象に、「専門的な講義」と「漫才」を聞かせたあとの血糖値の上がり方を調べたところ、漫才で大いに笑った患者さんの血糖値か低下したとの結果が得られました。
その他、“ほほえみ”から“思い出し笑い”まで、笑うことにより病気が軽くなる事実はいくつか報告されています。高血圧、脳卒中、動脈硬化、心臓病、癌などの生活習慣病だけでなく、ボケ、鬱、風邪、肺炎にいたるまで“笑い”がよい効果をあげていると言われています。
気の合う仲間と、自分の好みにあった運動を楽しく続ける(にこにこして運動する)、家族と楽しい話をしながら食卓を囲む(楽しい、明るい雰囲気で食事をとる)ことが、生活習慣病の予防にさらに大きな効果を及ぼすことでしょう。
長崎大学大学教育機能開発センター 助教授 中垣内真樹 (次回へ)
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