<第13回>運動と休養で脳をリフレッシュ!
最近のカナダの研究から、定期的な運動が痴呆を予防することが報告されました。具体的には、週3回以上の運動で、@やや早歩き以上の快適な運動、A散歩程度のゆったりとした運動、Bほとんど運動をしない、を比べると、Bより@のグループが痴呆の発症が少ないという結果でした。運動をおこなうことで、筋肉だけでなく、脳の血流や代謝がよくなることが理由ではないかと考えられます。一方、休養について、日本の研究から、週3回の昼寝の習慣が痴呆を予防するのではないかと報告されました。ただし、30分以内の昼寝が良いと言われており、60分以上昼寝をする人は逆に痴呆の原因になってしまうそうです。適度な運動と適度な休養が、身体(肉体)だけでなく脳もリフレッシュしてくれるようです。
長崎大学大学教育機能開発センター 助教授 中垣内真樹 (次回へ)
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