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<第8回>筋力運動について
持久性(スタミナ)、筋力(力強さ)、柔軟性(柔らかさ)、身体組成(体脂肪)は、特に健康に関連する体力要素といわれています。
有酸素性運動(持久性をつける運動)は、疲労を残さず、脂肪を効率よく燃焼させるので、生活習慣病の予防や改善に効果があります。
しかし、栄養素をバランスよく取るよう食事指導されるのと同様に、運動も有酸素性運動だけでは十分とはいえません。 有酸素性運動に慣れてきたら、筋力運動も取り入れて見ましょう。
筋力運動の重要性について
●筋肉は身体活動の主動源
ヒトは筋肉の働きによって身体を動かすことができます。筋力が低下すると運動ができなくなり、自立した生活が不可能になってしまいます。
●筋肉はエネルギーの消費元
筋肉量が多ければ安静時代謝や運動時代謝が高まります。筋肉運動は太りにくい身体づくりに効果的です。
●筋力運動後には、しばらくエネルギー消費量が増える。
筋力運動自体のエネルギー消費量は多くないですが、強い筋力運動をす ればするほど運動後、安静にしている時のエネルギー消費量が増えます。
筋力運動の実際(注意点)
●大きな筋肉を鍛えましょう
まずは大きな筋肉、「もも、うで、むね、おなか」のように大きな筋肉から鍛えましょう。
●筋肉運動中は息をとめない!
息をとめた状態で筋力運動すると血圧が高くなることがあるので、注意しましょう。
●10〜15回できる運動の強さでおこないましょう
何百回もできるような筋力運動では効果がでにくいです。10〜15回で使っている筋肉がだるさを覚えるような運動の強さでおこないましょう。
高年の運動プログラムに関する総合的研究」(日本体育協会、スポーツ医・科学専門委員会)より抜粋 (次回へ)
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